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高橋博之氏講演会「都市と地方をかきまぜる」

2019年度一般財団法人キューピーみらいたまご財団
助成プログラムA「食育活動」補助事業
「あがらっしゃい!ふくしまのおいしい発信〜おむすび編〜 第2回」

都市が失った価値は、かろうじてふるさとに残る
交流人口と定住人口の間に眠る「関係人口」を掘り起こす、「食べる通信」とは

日時

2019年5月20日(月)17;00〜19:00(開場16:30〜)

対象

食と農に興味のある、小学生から大人まで
※小学生のお子さまは保護者同伴でお願いいたします。乳幼児対応はしておりません。

場所

コラッセふくしま 多目的ホール(福島県福島市三河南町1-20)

入場料

500円(会場代として)

応募方法

下記フォームよりお申し込みください。

プログラム

16:30 開場
17:00 開演 講演「都市と地方をかきまぜる」 講師/高橋博之氏
17:45 パネルディスカッション「お米から拡げるふくしまの関係人口づくりとは」
     コーディネーター/開沼博氏(立命館大学衣笠総合研究機構 准教授)
     パネリスト/高橋 博之氏 (日本食べる通信リーグ 代表)
           加藤 絵美氏 (カトウファーム(お米農家) 専務取締役)
           佐藤 博子  (あづまっぺ。お米を食べる通信 編集長)

出演者プロフィール

高橋博之(たかはし ひろゆき)
日本食べる通信リーグ 代表/東北開墾 代表理事
ポケットマルシェ CEO
1974年、岩手県花巻市生まれ。2006年、岩手県議会議員補欠選挙に無所属で立候補し、初当選。翌年の選挙では2期連続のトップ当選。政党や企業、団体の支援を一切受けず、お金をかけない草の根ボランティア選挙で鉄板組織の壁に風穴を開けた。2011年に岩手県知事選に出馬、次点で落選。沿岸部の被災地270キロを徒歩で遊説する前代未聞の選挙戦を展開した。2013年、後援会を解散し事業家へ転身。NPO法人東北開墾を立ち上げ、食べもの付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。2014年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設。2014年度グッドデザイン金賞受賞。2016年、日本サービス大賞(地方創生大臣賞)受賞。同年夏、「一次産業を情報産業に変える」をコンセプトに、農家や漁師から直接、旬の食材を購入できるスマホアプリ「ポケットマルシェ」サービス開始。

開沼博(かいぬまひろし)
立命館大学衣笠総合研究機構 准教授
1984年福島県生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。専攻は社会学。福島県アーカイブ拠点施設調査研究・研修検討委員会委員(2018-)。ふくしまFM番組審議会委員(2017-)。楢葉町放射線健康管理委員会副委員長(2015-)など。著書に『はじめての福島学』(イースト・プレス)『漂白される社会』(ダイヤモンド社)『フクシマの正義 「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)など。学術誌の他、新聞・雑誌等にルポ・評論・書評などを執筆。

加藤絵美(かとうえみ)
福島市のグローバルGAP取得米農家「農業生産法人カトウファーム」専務取締役 福島県生まれ。結婚後、夫・晃司氏と共に就農。3男1女の母。B-eatJAPANという団体を立ち上げ、国内外での食イベント、南相馬でのビールプロジェクトなど県内他地域の農家と連携し活動をしている。食べることや生きることを楽しみながら安心安全で心温まる食体験を世界に提供している。

佐藤博子(さとうひろこ)
あづまっぺ。お米を食べる通信 編集長

司会/鈴木美伸

主催

NPO法人アイカラー福島

共催

あづまっぺ。お米を食べる通信

後援

福島市教育委員会・桑折町振興公社・福島民報社・福島民友新聞社・ケンオリ・あづまっぺ。お米を食べる通信(福島カラー印刷)

応募フォーム

※参加費は当日受付でお支払い下さい。