2019年度一般財団法人キューピーみらいたまご財団
助成プログラムA「食育活動」補助事業
今回は、福島のさまざまな食材、食への考え方をまなび
「おむすび」を考えてキャンプをしたり、マルシェで販売体験をします
第3期「6次化編」のようすはこちらから
第2期「農体験編」のようすはこちらから
第1期のようすはこちらから
期間
2019年4月28日(日)〜2019年10月20日(日)
対象
福島県内にお住いの小学校5・6年生(既修に限り中学校1・2年生)15名
内容
第1回 4月28日(日)13:30〜16:00
「フードロスをなくそう」
2015年度に全国の自治体が焼却に費やしている費用は約2兆円、焼却されている4〜5割は食品といわれ、約1兆円の税金が食べ物を焼却するために使われています。フォーズマーケットのフードロスをなくす取り組みをお話いただき、親子で学びます。
場所/フォーズマーケット 2F(福島市山下町1−29)
第2回 5月20日(月)17:00〜19:00
高橋博之講演会「都市と地方をかきまぜる」
これから将来を決めていく子どもたちに、地元の良さを知り、地方と都市をむすぶ担い手となるよう、食べる通信リーグ代表の高橋博之氏から講演をいただきます。
場所/コラッセふくしま 多目的ホール
講師/高橋博之氏(日本食べる通信リーグ代表)
[高橋博之プロフィール]
1974年、岩手県花巻市生まれ。2006年、岩手県議会議員補欠選挙に無所属で立候補し、初当選。翌年の選挙では2期連続のトップ当選。政党や企業、団体の支援を一切受けず、お金をかけない草の根ボランティア選挙で鉄板組織の壁に風穴を開けた。2011年に岩手県知事選に出馬、次点で落選。沿岸部の被災地270キロを徒歩で遊説する前代未聞の選挙戦を展開した。2013年、後援会を解散し事業家へ転身。NPO法人東北開墾を立ち上げ、食べもの付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。2014年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設。2014年度グッドデザイン金賞受賞。2016年、日本サービス大賞(地方創生大臣賞)受賞。同年夏、「一次産業を情報産業に変える」をコンセプトに、農家や漁師から直接、旬の食材を購入できるスマホアプリ「ポケットマルシェ」サービス開始。
youtube「Know your food, change the world. | Hiroyuki Takahashi | TEDxTohoku」
第3回 6月16日(日)10:00〜14:00
OMUSUBIで世界とむすぶ!「おむすびワークショップ」
ほとんどの日本人が食べたことがあるおむすび。おむすびで各個人が得てきた経験から、おむすびに対する意識について考え、食と作り手への感謝の気持ちや自己開示力を高めます。
場所/フォーズマーケット 2F(福島市山下町1−29)
講師/笑むすび∞ 代表 山田みき氏
スケジュール/
10:00〜13:00 おむすびワークショップ(9:30受付開始)
13:00〜14:00 キャンプ計画 ※継続生のみ
準備するもの/水筒・エプロン・三角巾・ハンカチ・筆記用具
笑むすび∞公式サイト
[山田みきプロフィール]
福島県・会津喜多方の農家に生まれ育ちました。「どうしたら人は幸せでいられるんだろう」という子どものころからの壮大なテーマを胸に掲げてウン十年。かつては地球一周をめざすバックパッカー、現在はバックパックに「コメ」と「ユメ」を詰めたライスパッカーとして、黄金色に輝くまぁるい地球を思い描きながら、おむすびを通して「人」と「笑」をむすんでいます。
第4回 7月27日(土) 9:00〜16:00
ふくしまの魚・試験操業を学ぶ
TVチャンピオン「全国港めし選手権」チャンピオン漁師・菊地基文さんと一緒に漁業体験。実際に船にのり、相馬の新鮮な魚を調理することによって相馬の海産物の良さを学びます。
講師/清昭丸 船主 菊地 基文氏
場所/相馬松川浦漁港
第5回 8月10日(土)・11日(日)9:00(10日)〜13:00(11日)
福島の野菜や果物のおいしさを実感しながら、おしゃれな空間でピザ作りとスムージー作りを体験。夕食は、みんなで考えたおむすびを野外炊飯・試食しながら、バンガローに泊まります。
場所/レガーレこおり・半田山自然公園
講師/Berry’sGarden景井愛実氏 ほか
第6回 マルシェはおむすび出展 9月28日(土)・10月26日(土)
みんなで考えたおむすびを、開成マルシェ(郡山)で販売します
場所/柏谷開成または郡山表参道
協力/食大学
第7回 修了式
場所・日程/未定
キャンプ計画ワークショップ
8月に行う予定のキャンプに向け、子どもたちが主体的に活動できるよう、全3回にわけてワークショップを行います。
第1回 ①場所・全体スケジュール説明
第3回 ②食事の検討(食事・おむすびの具材)
第4回 ③レクリエーション検討
主催
NPO法人アイカラー福島(第2回のみ、あづまっぺ。お米を食べる通信・共催)
後援
福島市教育委員会・桑折町振興公社・福島民報社・福島民友新聞社・ケンオリ・あづまっぺ。お米を食べる通信(福島カラー印刷)
※各回集合・解散の場所と時間が異なります。送迎に関しては、余裕のある行動をとり、事故のないようお願いします。
※保護者向けのLINEグループを作成し、予定の変更等はそちらで配信します。
※第4回の漁業体験は、雨天の場合は乗船せず、陸上での体験となります。チラシには7/20開催の標記がありますが、港の都合上変更のおそれがあります。
※途中からの参加は原則できません。途中で辞めた場合の返金はできません。
※プログラムは目的に到達できるようロードマップをもとに作成しておりますので、8割以上参加できる方を優先します。
※食物アレルギーを告知しなかった場合のアレルギー反応に関しては、一切の責任を負いません。持病のあるお子さんは、各自発作等が出た場合の投薬に関してお子様と打ち合わせを行ってください。