2017-11-14
11/11 第3回 あがらっしゃい!ふくしまのおいしい発信開催
11月11日(土)、福島市市民活動サポートセンターで「第3回あがらっしゃい!ふくしまのおいしい発信〜ふくしまの美味しいを「考える」〜」を開催しました。
前半では吾妻食品の佐藤弘一氏から、2010年発売以降、年間35万本も売り上げている「うまくて生姜ねぇ!」のヒットの秘密について、製造方法やブランディング、伝え方について学びました。関西方面でも人気商品となっていることに子供達もびっくり!最後に福島大学おかわり農園の新米に生姜をのせて試食しました。
後半では、食生活アドバイザーの林部弥生氏から添加物で実際にジュースを作ってみる実験や、福島の食材について学びました。生の白菜や茹でただけのにらを食べ、子供達は「甘い!」とそれぞれ感想をのべ、生の白菜が苦手な子はうまくて生姜ねぇをつけて食べると美味しいという発見をしました。
添加物のジュースでは日頃口にしている市販のジュースは、科学物質で作られていることを学び、口にするものをちゃんと選ぶことの大切さを学びました。
最後にワークショップを行い、ワンダーファームで甘いトマトを食べ、いわきで出汁をとったことなどこれまでのことを踏まえ、福島の食材でレシピを考えました。
桜の聖母短期大学の学生さんのサポートもあり、模造紙に付箋を貼る大人さながらのワークショップでしたが、白い模造紙はあっというまに付箋の色で埋め尽くされていました。
このレシピは12/17の第5回で実際に製作、試食を行い、レシピカードにして2月に東京のMIDETTEで配布予定です。
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